ディッキア室内育成用に「AMATERAS LED(アマテラスLED)」導入

日本でディッキアを育てようとすると、どうしても冬越しという問題が発生する。

上級者であれば、寒さの影響を抑えられる温室などの設備で乗り越えることもできるし、大株や根がしっかりしている株であれば、MLなどの極端に弱い品種を除いて、水切りして屋外軒下越冬という手もあると思う。

でも、そこまでのレベルに達していないと、設備投資は厳しいし、屋外に出すのはリスクを考えるとビビってしまうんじゃないかと思う。

そんなときに、最も手軽にできる手段といえば、植物育成用のLEDとパネルヒーターの組み合わせだと思う。ただ、LEDは種類が多いものの、その仕組みや効果がしっかり説明されているものが少なく、選ぶのが本当に大変だった。

 

そんな中登場したAMATERAS LED(アマテラスLED)は、これまでも製品を展開しているメーカーである@barrel.plantlightさんと、光について恐ろしく詳しい@kumanomi.360さんが監修するというコラボによって実現した、理想的な製品の一つだと思う。

製品発売前から、インスタグラムで@kumanomi.360さんがわかりやすく光の解説をしながら情報発信をしてくれたおかげで、光について勉強しながら製品についての期待がふくらみ、2019年10月の発売日には、発売開始とほぼ同時に購入してしまった(笑)

 

本体は黒くてオシャレ。箱自体も重厚でかなりしっかりできていてかっこいい。

 

チップは一つ。反射板は取り外しができる。

 

僕は30cmの距離で使っているけど、直射に慣れたディッキアじゃなければ葉焼けしてしまうくらい光が強い。

 

光はかなり透明感が強い。赤みや白みが強くなったりということはない。

 

細かい数値はメーカーさんのを見てもらうのが一番だと思うので、下記に引用。Ra97というのがすごい。

 

 

室内に太陽の光を。

アクアリウム水槽内を驚く程綺麗に映す。

ハイパワー太陽光LEDで植物を育てる。

AMATERAS LED 20W ブラックボディ

植物育成LED 太陽光LED アクアリウムLED テラリウム 室内太陽光LED

●ボディカラー
ブラック

●色温度
【約5900K】

●演色評価指数

【高演色Ra97】

太陽光に近い演色性を実現。
植物や水中の見え方が驚く程綺麗に見える。
植物の育ち方も太陽光の下での育ち方と似てくる。

●照度、光量子即密度 (照射距離40cmの時)

照度 18050lux
PPFD 406μmol m-2 s-1
全光束:2098lm
Lumen:2098lm

口金:E26
Base:E26

消費電力:20W
ow power:20W

定格寿命(h) 30000時間
Rated life:30000hours
※定格寿命は設計値であり保証値ではありません。

寸法
全長 14cm
外形 12cm
質量 295g

定格入力電流(mA) 159
定格電圧(V)100

屋内用 AC100V 50-60Hz

推奨照射距離 40cm~150cm

1ヶ月の電気代
1日12時間照射×31日=約200円
(1kWh単価27円で計算)

(引用:楽天市場 SHOP BARREL様)

 

あとは、たくさん売れて、単価を下げてもらえたら嬉しいな~(笑)

#amaterasled#project_amaterasでも色んな解説や経緯が見られます。

 


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