ディッキア成長記録まとめ：ディッキア・ジョーズ（Dyckia ‘Jaws’）編

Jawsは超人気で広く流通しているにも関わらず、未だに交配内容や作出者が明らかになっていない珍しい品種。かなりお気に入りで、普段から写真たくさん撮ってたから、成長がわかりやすいと思う。

成長記録：2018年2月～2019年11月まで

↓2018年2月頃。当時は今の3倍くらいして高かったし、寒い時期だったんだけど、どうしても欲しくて、ガマンできずに買ってしまった（笑）しばらく室内で養生してから日光浴を開始したところ。

↓2018年4月頃。気温が上昇して動きが良くなり、葉が展開してきた。

↓2018年7月頃。画像には写っていないけど、成長点あたりがハダニにやられてた。この時は、冬に購入した株はいきなり室内に入れてたから、ハダニ対策ができていなかった。この経験を踏まえて、今ではちゃんとハダニ対策の散布をしてから室内に入れるようにした。

もう子株が出始めた。。。

↓2018年8月初旬。夏の気温と太陽で、一気に成長してきた。鋸歯の密度が上がり、羽みたいになって、かなりかっこ良くなった。

↓2018年8月下旬。短期間でさらに成長したので鉢増し。子株もすべて外した。鋸歯は落ち着いてきて大型化し、葉姿はロゼット状に整ってきた。

↓2018年9月下旬。このサイズで初の分頭。鋸歯はかなりクッキリしてきた。

↓2018年12月初旬。寒くなっても順調に成長。はっきりと頭が分かれてきた。

↓2019年1月中旬。まだ屋外。結局、屋外軒下で越冬。

↓2019年5月初旬。初の花芽を発見。

↓2019年5月下旬。一発目だけどしっかり開花したので、色々交配させてみた。

↓2019年6月中旬。開花が終了し、かなり結実してくれた。

↓2019年8月下旬。種子の収穫を完了し、花芽もカットした。分頭はかなり進み、新しい子株も出てきた。

↓2019年10月中旬。夏の間に葉数を増やして、密度を増してきた。鋸歯が再び細かく詰まるような形状になってきた。

↓2019年11月中旬。各頭が成長し、この鉢でも窮屈になってきた。新葉はすべて細かく連なる鋸歯になった。

Jawsは本当に変化があって、観察していて楽しい♪今年はさらに鉢増しする予定なので、ここから無事に冬を越して、大株としてさらに成長してくれるといいな。

以上、約1年10か月の成長記録でした～また追加報告したいと思います。

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Dyckia ‘Jaws’