ディッキア・ボーン:Dyckia ‘Bone’

‘Brittle Star’ F3として知られるディッキア・ボーン:Dyckia ‘Bone’。FCBSによると、「‘Brittle Star’ F2 の自家受粉から Michael Kiehl が育てた種子」とあるので、その種子がタイのSumet T.氏に渡り(FCBSにはHybridizerの欄にMichael Kiehl氏とSumet T.氏の名前が併記されている)、同氏が選抜、命名したのが‘Bone’ということだと思われる。正直、経緯の詳細はご本人に聞いていないのでわからないけど、この株自体はSumet T.氏のところからきたものには間違いがないので、本物のBoneと言える。よくネットオークションなどでは、恐らくBoneからの実生と思われるハイブリッドがBoneとして売られているので、いわゆるオリジナルクローンが欲しくて、入手に時間がかかってしまった。

 

活着後も心配で、The Secret BASEに持ち込んで、かなりの時間養生させた。おかげでしっかり根が張ったみたい。

 

やはりBS F3の系統ということで、全然子株が出ないらしい。これを割って増やすのは、コワいな~(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろんしっかり仕上げたいし、交配にも使いたい。貴重な株なので、焦らず慌てず、じっくりいこう。

↓これまでの成長記録↓

ディッキア・ボーン:Dyckia ‘Bone’

 


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