ディッキア成長記録:ディッキア・アリゾナF2 #K-01(Dyckia ‘Arizona’ F2 #K-01)編

ディッキア・アリゾナ(Dyckia ‘Arizona’)のF2選抜品種。Tropifloraによる作出らしい(Paradon氏/Panusのインスタに書いてあった 笑)。わかりやすく真っ白な姿に惹かれて購入。Arizona F2は、’Ice’、’Black Ice’、’Sawfish’、’White Fang’など、なかなか名作が多い。

 

 

株の情報


BSI登録番号(Bromeliad Cultivar Register):—
品種名(Cultivar Name):Dyckia ‘Arizona’ F2 #K-01
育種家(Breeder):Tropiflora Nursery?
作出国(State/Country):USA?
種子親(Seed Parent):Dyckia ‘Arizona’ F1
花粉親(Pollen Parent): Dyckia ‘Arizona’ F1 (selfing)


 

成長記録:2018年5月~2019年12月まで

↓2018年6月上旬。5月下旬に購入して、腰水を経て屋外へ。当初から2分頭。

 

 

 

↓2018年8月下旬。しっかり活着して、成長してきた。真っ白だけど、トリコームはモフモフ系ではなくスケール系(コーティングのようなタイプ)なので、雨ざらしでもほとんど落ちない。

 

 

 

↓2018年10月上旬。太陽にも慣れて、しっかり水を吸って、かなり鮮やかな白になった。2分頭がそれぞれ展開して、押し合うように広がってきた。

 

 

 

↓2018年12月上旬。かなり鉢より大きく成長した。購入当初に子株が採れた以外は、まったく子株の気配が無い。新たな分頭や花芽の気配もまったく無い。

 

 

 

↓2019年3月中旬。屋内無加温にて越冬。

 

 

↓2019年6月下旬。春先から屋外に出して雨ざらし管理。ほぼノーダメージで越冬できた。

 

 

 

↓2019年12月中旬。さらに成長した。もう鉢が見えない。そろそろ限界かな。根がしっかり張っているのが確認できたので、この冬は軒下にて管理中。

 

 

 

 

今の鉢では限界なくらい、しっかり美しく成長してくれたので、そろそろ子株か花芽が欲しいところ。暖かくなっても特に動きが無ければ、久しぶりに分頭を割ってみようかな。

 

以上、約1年7ヶ月の成長記録でした~また追加報告したいと思います。

Dyckia ‘Arizona’ F2 #K-01

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