ディッキア成長記録:ディッキア・レッドボーン(Dyckia ‘Red Bone’)編

かなり美しいんだけど、実は自分以外ではほとんど見かけたことがないRed Bone。この株はQdyckia産のもので、恐らくQさん作出の品種じゃないかと思う。姿からして、ゴエリンギーとペクチナータのハイブリッドじゃないかと想像してるけど、詳細は不明。Qdyckiaのホームページで見る限りでは、ゴエ的にランナーで増えるらしい。Boneと一緒に写ってるから、もしかしてBone系のハイブリッドとか。

 

 

株の情報


BSI登録番号(Bromeliad Cultivar Register):—
品種名(Cultivar Name):Dyckia ‘Red Bone’
育種家(Breeder):Q(Qdyckia)?
作出国(State/Country):Thailand?
種子親(Seed Parent):???
花粉親(Pollen Parent): ???


 

成長記録:2018年3月~2019年10月まで

↓2018年3月中旬。購入直後。退色して、まったく赤みの無い状態。完全にゴエ的フォルム。

 

 

↓屋外で日光浴。成長点の緑と、マージン部分の赤のラインが、ゴエのTFクローンみたい。

 

 

↓2018年4月中旬。かなり赤みが出てきた。ただこれは、水をうまく吸ってないだけかもしれない。

 

 

↓2018年6月中旬。かなりトリコームが乗ってきた。真っ赤な株だと思っていたので、この変化にはちょっと驚いた。

 

 

↓2018年7月中旬。目線より高い位置に置いてたんだけど、久しぶりにおろしてみたら、めっちゃかっこよくなっててびっくりした。実はぜんぜん期待してなかった(笑)赤紫の葉に、濃いトリコーム、ゴエ的な鋸歯が素晴らしい。

 

 

↓2018年8月下旬。さらにトリコームが濃くなった。美しい。雨ざらしにしても、このスケール的なトリコームは、ほとんど落ちない。

 

 

 

↓2018年11月下旬。赤というよりも、白の方が強くなった。若干透ける赤がいい。

 

 

↓2019年1月初旬。そのまま屋外に置いておいたら、退色してきた。

 

 

↓2019年5月中旬。冬に葉先を傷めてしまった。ちょっと取り込みが遅すぎたかな。

 

 

↓2019年6月中旬。かなり回復して、トリコームが濃くなりはじめた。

 

 

↓2019年9月下旬。去年より大幅に葉数も増えて、かなりかっこいい姿になった♪

 

 

↓2019年10月中旬。素晴らしい完成度。完全に我が家の主力株になった(笑)

 

 

 

暖かい内に鉢増ししようと思って、完全に忘れてた。春には作業しよう!実はこの株もまだ子株を出してくれない。めっちゃ欲しいんですけど~

 

以上、約1年9ヵ月の成長記録でした~また追加報告したいと思います。

Dyckia ‘Red Bone’

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