ディッキア成長記録:ディッキア・クアンタム(Dyckia ‘Quantum’)編

ディッキア・クアンタム(Dyckia ‘Quantum’)はビル・ベイカー(Bill Baker)氏作出のハイブリッド。フックのきいた鋸歯と、モフモフのトリコーム姿が見たくて、2018年の春先に子株を購入した。

 

株の情報


BSI登録番号(Bromeliad Cultivar Register):—
品種名(Cultivar Name):Dyckia ‘Quantum’
育種家(Breeder):Bill Baker
作出国(State/Country):USA
種子親(Seed Parent):—
花粉親(Pollen Parent): —


 

成長記録:2018年5月~2019年12月まで

↓2018年5月下旬。活着して落ち着いたので、屋外に出したばかりの頃。

 

 

↓2018年7月初旬。ドリル状に新葉を展開し始めた。

 

 

↓2018年8月初旬。夏のパワーで、乱れながらもどんどん新葉を展開してきた。

 

 

↓2018年9月中旬。この頃の新葉は、MLみたいにカールしていて、ややまとまりが出てきた。鋸歯の詰まりがなくなってきた。

 

 

↓2018年12月初旬。トリコームは薄くなり、ツヤ葉のようになってきた。鋸歯が若干大きくなってきた。この頃、子株も確認できた。

 

 

↓2019年1月中旬。この時点でまだ屋外管理。葉が茶色に染まってきた。

 

 

↓2019年8月初旬。上の写真から一気に飛んで半年後。春先に平鉢に鉢増し済み。葉のバランスが整って、ロゼットの形が良くなってきた。直射を浴び続けて、葉は赤茶色に。

 

 

↓2019年9月初旬。秋に入った途端に、急激にトリコームが濃くなりだした。

 

 

↓2019年12月初旬。気温がどんどん下がる中、葉は緑色に戻ってきたが、トリコームはどんどん濃くなって、葉全体に広がった。

 

 

 

かなり美しい。ここまで育ってくれて感無量。このまま育ったら、全部真っ白になるのかな。

 

以上、約1年半の成長記録でした~また追加報告したいと思います。


Dyckia ‘Quantum’

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA