ディッキア成長記録:Dyckia ‘Charlot’ x macedoi編

この株はQdyckia産で、Dyckia ‘Charlot’ と原種Dyckia macedoiという、地味系(笑)の掛け合わせのハイブリッド。最初は、まとめ買いした中に偶然入っていただけだったんだけど、成長するとこの株が真っ白の美しい姿になって、本当にお気に入りの株になっていった。

 

 

株の情報


BSI登録番号(Bromeliad Cultivar Register):—
品種名(Cultivar Name):—
育種家(Breeder):Q(Qdyckia)
作出国(State/Country):Thailand
種子親(Seed Parent):Dyckia ‘Charlot’
花粉親(Pollen Parent): Dyckia macedoi


 

成長記録:2017年10月~2020年1月まで

↓2017年11月上旬。2017年10月下旬に抜き苗で購入して、取り合えず鉢に植えて発根待ちの頃。まだ腰水もよく分かってなかった(笑)

 

↓2018年2月下旬。屋内の加温設備にて冬越し中。発根したか微妙なまま日光浴。

 

↓2018年6月下旬。無事活着して、屋外に出した頃。赤地にかすれトリコームがいい雰囲気。

 

 

↓2018年8月上旬。夏のパワーでぐっと成長。トリコームが超濃くて、キレイな三角の新葉が出てきた。

 

 

 

↓2018年9月上旬。若干ねじれながら、さらに葉数を増やした。

 

 

↓2018年11月下旬。さらに成長して、鉢を覆うくらいのサイズになってきた。このまま12月には屋外加温設備に入れて、冬越し。

 

 

↓2019年3月下旬。鉢増しして、温室から屋外へ。ちょっと葉が立ち上がったけど、ダメージ無く越冬できた。

 

 

↓2019年6月下旬。成長を再開したら、トリコームがはがれてしまった。やっぱり成長停滞ラインができてしまったか。。。

 

 

↓2019年8月中旬。新葉による更新で、はがれが目立たなくなってきた。相変わらず白い!

 

 

↓2019年9月中旬。さらに成長。トリコームが美しい。

 

 

↓2019年10月中旬。気温が下がってきて、さらに安定したトリコームが美しくなってきた。

 

 

 

↓2019年12月上旬。今回も屋内加温温室に移動。子株がはみ出るようになってきた。

 

 

花芽が出てきた。

 

↓2019年12月下旬。温室が暖かいので、花芽がぐんぐん伸びる(笑)

 

 

↓2020年1月上旬。そして開花。同時期に開花していたNorth Starと交配。

 

↓2020年1月下旬。交配はうまくいったようで、結実してきた。

 

種も楽しみだし、ここから大型になるのか、分頭して群生するのか、子株をガンガン出すのか、どう成長するのか、楽しみがいっぱい。。

 

以上、約2年3ヶ月の成長記録でした~また追加報告したいと思います。

Dyckia ‘Charlot’ x macedoi

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