ディッキア成長記録：ディッキア（Dyckia beateae x ‘Brittle Star’）編
Michael Kiehl氏作出のハイブリッド。この両親の掛け合わせ、しかもMichael Kiehl氏といえば、攻撃的な雰囲気のものが多いので、期待して購入。
株の情報
BSI登録番号（Bromeliad Cultivar Register）：—
品種名（Cultivar Name）：—
育種家（Breeder）：Michael Kiehl
作出国（State/Country）：USA
種子親（Seed Parent）：Dyckia beateae
花粉親（Pollen Parent）： Dyckia ‘Brittle Star’
成長記録：2018年12月～2019年12月まで
↓2018年12月下旬。抜き苗で購入したものを植え付けて屋内腰水で管理。すでにサイズ（全幅）は今と変わらないほど大きかった。
↓2019年6月初旬。春から屋外に出したら、太陽を浴びて葉が緑から紫色に変化してきた。いきなり花芽が出て、ぐんぐん伸び始めた。
↓2019年8月中旬。7月中から開花して、終わる寸前くらいの様子。かなり分岐して多くの花を付けてくれたので、色々な品種と交配させることができた。
↓2019年10月初旬。種の収穫を完了して、花芽をカットした。葉にトリコーム感が出てきた。薄紫の感じが美しい。
↓2019年12月中旬。夏～秋の勢いでかなりムキムキになり、乱れ方も含めて邪悪な雰囲気が出てきた。Constrictorにも近いかな。
太く長い葉に、大きくゴツい鋸歯が迫力満点。
悪い、悪い顔だな～（笑）
かなりしっかりした大株になってくれたので、この冬は霜除けのみ設置して屋外越冬中。鉢増ししてあげたいけど、う～ん、できるかな～（笑）
以上、約1年の成長記録でした～また追加報告したいと思います。
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Dyckia beateae x ‘Brittle Star’
